パーソナルカラー診断を体験しました
先日、ここ数年ずっと気になっていた『パーソナルカラー診断』に行ってきました。
訪ねたのは帯広市大正にあるNuppUK Colourさん。
カラーアナリストのyokoさんが丁寧にわかりやすく似合う色を見つけてくれます。
数年前からよく春・夏・秋・冬の4つに分類するパーソナルカラー診断はよく雑誌などで目にしていたのですが
あくまで自己判断なので「秋な感じもするし冬な感じもするなー」と曖昧でした。
ですが、NuppUK Colourさんでしてくれるのはサイアートパーソナルカラー診断といって
12分類に分けて似合う色を探してくれるのです。
わたしは今回体験させていただいて
「自分に似合う色を『知っている』と『知らない』では雲泥の差があるな!」
と思いました。
例えばこれから10年、知らずにずっと顔色が悪く見える色を着続けて暮らすのと
明るく若々しく見える似合う色を着て暮らした場合を想像するとその違いはきっとすごいものですね。
着るものは大事です!!
さて、なぜ私がずっとパーソナルカラー診断に興味があったかというと
スウェーデンで暮らしていた頃まで話はさかのぼります。
私の日常は、1週間のうち6日は作業服です。
へたしたら7日作業服です。
スウェーデンで家具を勉強していたとき、驚いたのは木工家さんがみんなとてもおしゃれだったということです。
もちろんみんな仕事中は作業服なのですが
仕事が終わるとパッと素敵な服に着替えます。
社交の場にもどんどん出て行くし、ビジネスの場にも臆することなく入って行きます。
私のそれまでの考え方は、『他の何かに気を取られているようではいいものを作る人にはなれない』というものでした。
「木工をする人はずっと作業服を着ていればいいんだ」
そんなガチガチな考え方をあの国は見事に砕いてくれました。
きっと日本には日本人らしい考え方があり、それはどこの国の人に対しても恥じることではないしむしろ誇りに思っていいと思っているのですが
西洋の方々のあの大いに枝分かれした道の歩き方、寄り道、回り道、興味のあることはどんどんやってみる姿勢は私にとってとても眩しく映ったものでした。
そんな背景から、「せっかくなら毎日似合う色を着て活き活きと過ごしたい!」
…そう思って体験したパーソナルカラー診断。
とってもおすすめです!!!
相変わらず毎日作業服ですが、いつもの紺色の作業服を
「似合う色だったんだ~ルンルン♪」
と着ている今日このごろです。